2023-01-01から1年間の記事一覧

三本槍(小川山)

初めて屋根岩1峰東面へ。日の当たらない所は涼しい。曲線美、花束、プリンセス、OS プリンセスはKちゃんもOS。 なかでも花束は見た目もよく面白い。。 三本槍。 左のフェースを使って高い位置に足を置く。やや遠いハンドの箇所を狙って手を送る。イメージ通…

尾道

言うまでもなくお寺と坂のまち。 観光客がさほど多くないが、いずれもとてもきれいに掃き清められている。 これこそ、まさに日本的風景の一つだと思うが、意外にインバウンドは少ない。 これ以上、俗世の風にさらされてほしくはない。 尾道ブリュワリー。柑…

栗原温泉(尾道)

尾道の最後に汗を流す。 まちの喧騒から離れた駅の西北。細い路地の奥にあるまちの銭湯。 味のあるロッカー、というか木箱が歴史を語る。 後はビールを飲みつつ、電車旅をしめる

ひょこめ(三原)

三原のまちにある居酒屋「ひょこめ」 金曜日ということもあってか予約していたからなんとか入れた。 おそらく周りは地元の人たち。地域に愛されるお店だろう。 庶民的でありながら、わちゃわちゃ感のない落ち着きがある。 夕日の当たる入口は、雰囲気がある…

新高山城(三原)

18切符で三原まで朝5:45に乗り、尼崎、姫路、岡山、糸崎で乗り換え、12時過ぎに本郷に到着。新高山(にいたかやま)城へ。 虫除けを持ってこなかったことを後悔する。小高い山を30分ほど。曲輪跡のが所々残る。 山自体は旧高山城の方が立派に見える。あえて引…

三原城

まちの中心に城跡があるものの、その城跡を、山陽本線と新幹線が横切る。 JRの高架下に、石垣跡が残る。 高度経済成長期の、何をも恐れない、猛烈な経済発展への渇望と勢いを感じる。 この時代、まさに今この日本の繁栄を形作ったことは間違いないが、多くの…

ポケットマントル(小川山)

いつかは触りたいと憧れていた、ポケットマントル。 その前に発熱の街角を触ったが、岩が熱を持っていて、やめようかとも思ったけど、その後少し涼しくなったのでトライ。 噂のボルト1本目までは、出来るやろ、と軽い気持ちで取り付いたら、危うく落ちかけ…

冬のいざない(小川山)

小川山 day2 午後から雨予報もあったけど、結局1日晴れた。ハコヤ岩。 もっと遠いかと覚悟してたが、カモシカサイドから数分。トポのおかげで迷うことはない。 冬のいざない。後半ピッチはつなげて計2ピッチ。Kちゃんは2ピッチ目のクラックの切れ目でずいぶ…

森の湯(姫路)

姫路の町は、駅をはさんで城と反対に行けば様相は大きく変わり、普通の庶民的な町になる。 銭湯はそんな中にある。3階建ての立派な建物。昼からやってるのも良い。広々して昼にもかかわらずお客も多く、賑わっていた。湯上りのスペースも広く、清潔感もあっ…

秋一番(瑞牆)

春、いや初夏なのに。 1P目 人気の山河微笑と同じ。ワイドな始まり。5.8とは言え決して侮れずかつ変化に富んで楽しい。やや左上後、右上し、大きな木のあるテラスまで。 2P目 いやらしいトラバースからボルト2本のスラブ。パット見てわかるポケットを取り…

容輝湯

近くにあるのに知らなかった。 石山。 久しぶりにランニング、約7キロ。 そのご褒美に。 唐破風屋根。 入る前から、心温まる銭湯の原風景。 番台前には小さなスペース。 若い女子が、迎えてくれる。 もう何年も通ってそうなお年寄りと、銭湯慣れしていない…

米子湯

サイコロ切符を振ったら、出雲市だった。 念願の足立美術館。 そして、米子城址。 凸版印刷のCM。VRの舞台だそうだ。 たまたま入った観光案内所のオジサンに教えてもらわなければ、知りえなかった。 とはいえ、米子城は、VRがなくても魅力あふれる。 程よい…

やまいち(松江)

松江。 大将と両おばあさんの掛け合いは、周りをドキドキさせつつも、ギリギリを保つ絶妙さ。お料理は間違いない。日本酒は、豊の秋の冷、燗、常温の3種類しか選べない残念さはあるが、それを補って余りある料理(笑) 5時から満席だけど6時半ころに一回空…

ジローのひまつぶし

自分の名前を付けてもらったルート。 開拓時、みんなが他のボルトルートを試登するなか、一人でトライしてたので暇つぶしをしてると思われたようだが、僕自身はど真剣だった。 岩の上からスタートして、チョックストーンのルーフクラックをぐるりと再度岩の…

賢者と勇者

あなどれない下部のクラックから、トリッキーなスラブの一歩。やっぱしクセだらけのルート ホールドがバキバキ欠けて、結果、ムーブは超シンプルに(笑)。そのおかげで登れたのかも。怪我の巧妙か。 スラブの備忘。丁寧な体重移動、踵を落とし、ふくらぎをつ…

七福湯(名古屋)

豊橋からの帰り道。 名古屋に立ち寄り、七福湯。 名鉄、道徳駅から徒歩15分弱。 ほんとに住宅街。 外観も、内装も整っていて、スーパー銭湯と、地域の温泉のハイブリッドのような規模感。 地域の方が多く来られていた。 番台の外側に、休憩スペースが設けら…

人参湯(豊橋)

2023年元旦 年明けとともにコロナ謹慎から開けた。 そして18切符で出かけることにした。 行き先は、東。初詣。 行ったことのない熱田神宮を目指して出たものの、初詣以外のに何かトピックを探していたことろ、コンビニで買った正月の新聞広告に、さいたまの…