米子湯

サイコロ切符を振ったら、出雲市だった。

 

念願の足立美術館

 

そして、米子城址。

凸版印刷のCM。VRの舞台だそうだ。

たまたま入った観光案内所のオジサンに教えてもらわなければ、知りえなかった。

 

とはいえ、米子城は、VRがなくても魅力あふれる。

程よい登りと、往時をほうふつとさせる石垣。

北に中海、南に大山。豊かな自然を存分に味わえる。

観光開発しなくてもよいが、大切にしてもらいたい。

日本には、まだまだこうした隠れた素晴らしい地域資源が眠っているのだろう。

 

さて、駅までの帰り道。

米子湯。

15時40分に着いたら、前の道路で、車をいじってた兄さんが、あ、と言って開けてくれた。どうやら16時開店だったようだ。

当然、一番風呂。

こぢんまりした、オーソドックスな銭湯。

駅から5分。電車でビール飲む前に、旅の汗を流すにはもってこいだ。