雲龍院

6月15日(日)

東福寺 通天橋は有名だが本堂や山門、方丈も良い。方丈の庭園は、四隅に枯山水、市松、北斗七星を配し、この季節はとりわけ苔がイキイキ躍動的。★☆☆

近くの勝林寺。青もみじとアジサイ◎。

泉涌寺 山あいの境内に大きな建物が点在する。みずみずしい新緑が幻想的。山門をくぐれば下り坂になり、上から見下ろす仏堂はズングリしてかわいらしい。ちょうどお坊さんが読経していて、改めてここが信仰の場であることを知らしめ、都会の喧騒から離れた荘厳さを感じさせてくれた。仏堂の天井画はやや小さめで、有名な舎利堂の方の天井画は辰年、つまり11年後しか見れない。またの機会。

雲龍院 すぐ隣なので足を延ばした。特に期待してたわけではなかったが個人的に◎。悟りの窓、雪見障子越しに見える椿、灯籠、楓、松。


椅子に座り丸石に足を置き、庭を見ながら呼吸を整えると、土踏まずから足元がすっきりする。新鮮な空気と新緑、お香の香りと風。五感全てで癒やされる。オマケにその場で抹茶とわらび餅にアンコを入れたオリジナルの和菓子もいただける。味覚も大満足。

とにかく静かで落ち着く。人は少ないが隅々までキレイに整えられている。泉涌寺まで足を延ばしたらここもぜひ訪れるべきだ。★★☆

京都駅までは初LOOP使用。初電動キックボード。操作であれこれやってるうちにポートに傘を忘れてしまったのはうっかり、がっかり。午後からは、昨日に続いてko−wallリードに行くが、昨日の疲れもあって登りはグダグダ。梅雨入りとあって足の踏み場もないほどに混み合っていた。

蝙蝠谷

6月7日(土)約1年ぶりに蝙蝠谷。ダム湖の水が驚くほど少ない。

■まろにえの陽光◎10c やや被り気味だが、アップにちょうど良い感じ。★☆☆
メインエリアに移動。ムシムシして暑いせいか、思ったより人が少ない。
■セカンドチャンス○11a クセありで、2トライ目でなんとかRPしたが、このグレードにしては難い。左右に弱点を探るラインどりで面白い。こだけでも★★☆。

そのまま呪いの核心までトライ。こちらはホールドは分かり易いが、傾斜があるので核心までにヨレる。そして核心は遠く小さなホールド。続けていったら大変だろう。

仲間のレインボーを寝転がって見上げる。グレード以上の難しさ、怖さがあるようだ。別の仲間は鷲鼻のハングをRPしていた。暑くても精力的で刺激になる。

意外と人が少ないので皆さんのトライの隙間をぬって人気ルートの旅路郎、活断層などを触らせてもらった。暑くてヌメるので頑張ろうという気持ちになれずダラダラ登ってしまった。ただ、触れただけでもラッキー。

6月8日(日)微妙な天気。蒸し暑くクライミングには向かないコンディション。昨日の疲れも残るので山科プチ旅行。

■安祥寺 月4日程度しか拝観できる日がないが今日はその日だった。

今は疎水北側に、観音堂、大師堂、地蔵堂などの小さなお堂が残るのみだが、山科駅の南にも安祥寺の地名が残り、かつての広大な敷地をしのばせる。御本尊の十一面観音は背丈が高く、スラリと優雅。お堂やまわりの小道、庭、いずれも拝観日が限定されてるとは思えないほどにきちんと整備されている。売店も併設され、なんとスイーツもある。

庭を見ながら食べる生カスタードパイはパリパリで絶品。持ち帰えったら絶対に崩れるので、その場で食べるしかない。★★☆
■勧修寺 折りたたみ自転車で移動。こちらはお寺というより庭。樹齢750年のハイビャクシンとなぜか黄門様の、と名の付いた灯籠は一見の価値あり。

ところどころに素敵な昭和の看板。

敷地から離れたところにも勧修寺の地名が残る。こちらもかつては広い境内を誇ったのであろう。醍醐寺はもちろん、安祥寺そして勧修寺と、山科は、かつての大寺院が多くの土地を占有していたのだろう。★☆☆

桂離宮

5月31日(土)今にも降り出しそうな曇り空

中村軒 桂離宮は1時間ごとのガイド付きでしか入れず、自由見学は出来ない。宮内庁所管で管理が厳しいようだ。10時02分に着いたら11時のグループに回されて中途半端に時間が空いたので、先に中村軒に行く。結果的にはこれが正解で待たずに入れた。お昼時間に重なれば混雑してたかもしれない。

お店では定番の麦代餅とぜんざいをいただいた。農作業の合間の食事として差し入れられ、お代は収穫した麦で支払われたことからこの名が付いたという。信州のおやきみたいなものだろう。食事ということでボリュームがある。

黒蜜だんごやきんつばを買って帰ったが、とりわけ黒蜜だんごは絶品。これはリピートしたい。★★☆

桂離宮 ガイド付きグループ故にゆっくり回れた。説明も分かりやすい。石畳のモダンなつくりや、庵の両脇の窓越しに、水陸の両方の景色が望めることなど、自分たちでは気付かない視点を、説明付きならではの楽しみ方ができた。

桂川河川敷の石をふんだんに使った作庭。庭全体もさることながら、地面に敷き詰められた踏み石が印象的。★☆☆

■ミスターぎょうざ 西寺跡を経由しながら、ミスターギョウザまでプラプラ歩く。

人気店ながら、こちらも3番目、待ち時間少なく入れた。

後ろのおばさんによると相当少ないらしい。実際、我々が並んでるうちに、あっという間に数組並び、7~8組の行列ができていた。ビールを飲むつもりはなかったけど、入ったらすぐ頼んでしまった。昼から餃子、そしてビールの誘惑には勝てない。

ギョウザはもちろん旨い。しかしふと思い出すのは、改めて、王将のクオリティの高さ。チェーン店でありながら、そしてあの値段で考えるとスゴイ。★☆☆

更に京都駅まで歩いて、HUBのハッピーアワーでエンド。

6月1日(日)春のシーズン最初で最後の奈良の岩場。昨夜来の雨の名残か、少しホールドがぬめる。昨秋にトライしていたルートを触ってみたが、パーツ練習するだけ。その後12-のいくつかのルートを触って終了。久しぶりの石灰岩ながら、ビビらず楽しめた。

ルカラガーム

5月24日(土)先週に続いて雨の週末。

■ルカラガーム ひっさしぶり。隅でコソコソ登ってたけど、久しぶりの店長が声かけてくれて楽しく過ごせた。力まかせや数を打つだけでは登れず、ちゃんとムーブを組み立てる必要がある。優しい課題でも質が高く、楽しめる。ただ、久しぶりに行くたびに登れるグレードが下がっていく。結局、マンスリーは赤までしか登れなかった。確実にパワーダウンしていってる。

■日本国宝展 @大阪市立美術館

午後から先週に続いて美術館巡り。万博記念の3国宝展コンプリート。今回は屏風絵、特に円山応挙の雪松図、狩野永徳の唐獅子図、長谷川等伯の楓図は圧巻。正反対の、繊細な絵巻物も面白かった。今回からアートスコープを使った。色あせた小さな顔も、スコープ越しに見れば、イキイキとした表情が見え、飽きない。

〆は、久しぶりに大阪駅ビルに立ち寄って3軒はしご。「大富豪」から「庶民」、最後に安定の「おか長」。名前とは裏腹に、アテのクオリティは大富豪より庶民が上。

5月25日(日)

■ミッションインポッシブル 昨日から上映開始したばかりの映画を、朝イチ見に行く。

アクション重視でストーリー性は乏しい。なのでハラハラドキドキの純粋なアクションとして楽んだ。女性大統領、女性空母艦長と、ジェンダーを意識した配役。大統領はシリーズ前々作のCIA長官。イーサンを信じて託すのは、そのつながりがあってのことだろうか。失敗は、コーヒー飲んでから入ったこと。3時間近いので途中でガマン出来ず、途中で一時トイレ離脱してしまった。ストーリーが重要でない映画で助かった。新しい仲間も増えたので次回作にも期待したい。

DMGMORIアリーナ

5月17日(土)雨。5月半ばというのに九州南部は早くも梅雨入りらしい。

■超国宝展と興福寺 母を誘って久しぶりに奈良でゆっくり過ごした。関西には、飛鳥、白鳳、奈良時代の国宝が豊富にあり、比較的身近に触れる機会がある。そして思いのほか、武士の世が幕開けた鎌倉初期のいわゆる慶派の彫刻も多数ある。中でも重慶上人、天燈鬼・龍燈鬼立像、興福寺金剛力士像は印象に残った。リアル、こっけい、迫力といった得も言えぬ味は現物を見なきゃ分からない。★☆☆

その後、駅前の大和醸造クラフトビールでウォームアップ。千寿庵吉宗のわらび餅で中休み。この辺は観光客向けのご愛嬌でコスパが悪い。

 

■一鳥 西大寺駅で途中下車して一鳥。URの古びた団地の一角。通りから見えない建物の奥に店を構えるあたりが既に昭和。まず団地に入るのに躊躇し、店の前で二度目の躊躇。だが入ってしまえば懐かしさを感じる。前から知ってたかのような遠からず近からずの適度な居心地。焼き鳥はいずれも素朴で旨く、せせり、つくね、揚げ焼きは◎。★★☆

西大寺駅に戻れば豊祝の立ち飲みが待ち構える。うーん、なかなか帰らせてくれない。

5月18日(日)

■DMGMORIアリーナ 仲間に声かけてけいただいて伊賀上野まで。

でかいアリーナにどどーんと違和感のある壁。立派だけど、無駄にスペースとってるように見える(笑)。ビレイ検定後に、12bまでの9本ほど登らせてもらった。12~13mの高い壁で大半が被ってるので、ペース配分考えないとすぐに疲れる。10台のルートが1本、11aとbが各1本、11cとdが各2本。それから上は各1本ずつという構成。ルート数は少なめ。ホールド替えは不定期で、何かの機会がないと変わらないらしい。壁の形状的に初心者には厳しいつくり。グレード感はKO-WALLよりは2グレードくらい低い気もするが、まぁそこはどうでも良い。ルート設定は素直。味わい深さは乏しいが、長いので削られる。よってラストのちょっとしたムーブが核心になったりする。これは人によって好みが出るだろうが、長い被りは魅力的。良いトレーニングになる。ただ、アリーナが広すぎて空調代が高いようで、相当暑い日以外はエアコンを入れないらしい。ここは辛い。☆☆☆

■ニューホルモン五郎 名張や柏木の帰りにいつも気になってたホルモン五郎。3月に経営者が変わったらしくあの名物看板はなくなってしまったが、せっかくの機会なので「ニュー」に行ってみた。ホルモンと玉ねぎやピーマンを特製ソースで鉄板で混ぜるチリトリ鍋という。〆は焼きそばやご飯。ロードサイド店にしては高くつくが味は◎。DMG以上にテンションあがった。★☆☆

がんこ岩

5月10日(土)曇り時々雨。前夜は遅くまで飲み会というのもあって、クライミングは早々にあきらめ、ちょっと興味のあったパウル・クレー展@兵庫県立美術館

音声ガイドを借りたけど、説明が専門的過ぎて全然頭に入らない。玄人向けの構成になってる。結局、説明はスルーして好みだけで鑑賞。

帰りがてら大阪駅で串揚げ、昼飲み。肉より野菜、特にレンコン、ジャガイモが◎。

はしごしようかと思いぶらぶら。道すがらグランフロントの広場でビーチバレーの大会が開催されており、そこでクラフトビールが飲めて、しかもラインナップに常陸野ネストビールがあった。

昼飲み✕外飲みの精神衛生上の効果は抜群。楽しい。ビーチバレーの方は、国体のトップツアー大会らしくレベルは高そうだが、ずっと見るにはちょっと飽きそう。そして都会のど真ん中で女子の水着姿は気の毒に思えた。男子は短パン履いてるのに…

5月11日(日)仲間に誘われて10数年ぶりの鳳来。朝5時に出発、7時半過ぎに駐車場に着いたけど、それでもギリギリ駐車できたくらい。岩場に着いたら既に10人以上のクライマーがいて精力的に登っている。

■かんたん、ゆか、どすこい、冷たい奴○ 人も多く、取り付けるルートが限られている。人気ルートに割って入るのも気が引けるので、とりあえず空いてる手ごろなルート。昨日は昼から飲んでおり、その影響もあってか、目覚めが遅い。ウォームアップにたくさん登る。いずれも、そこら中にあるポケットからガバを探すという内容。ジム感覚で登れる。グレードも内容も似てるけど、個人的には①冷たい奴②タップダンサー③どすこい④ゆかの順で面白かった。。。気がする。

■木漏れ日○ 空いてたルート。ガバ、ガバ、カチ、ガバ、ガバ、カチ…という感じで、3回中1回はカチが出るのと、左右の動きが出るのがルートの味と言えば味。壁をズドンと上まで抜ける気持ちよさがある。ムーブはほぼ人工壁のガバ&カチ。

THC 人気ルートで取り付いてる人も多かったが、仲間がトライしていたので隙間に取り付かせてもらった。とりあえずムーブをつなぐ。トポでは東海NO1という触れ込みになっている。確かに絶妙に浅いポケットと薄いカチが壁の上まで導くようにつながっているが、指が痛く健康には悪い。東海クライマーのM度を象徴するルートと理解はしたが、結局このトライだけではその面白さにたどり着けず、次、いつ来るか分からないが、面白さを感じるのは持ち越しとなった。

 

小川山

5月3日(土)今年も小川山。昨晩ソコソコ雨が降ったよう。乾きの早い屋根岩1峰メインへ。

■ヤッホー元気10b◎ ウォームアップ

ムーランルージュ12a  意気揚々取り付くも1ピン目でつまずいた。なるべくボルト沿いに登ろうと左上し、薄いカチで体がピンピンに伸びる。あっけなくOSトライは終了。左上はなかなかのハードムーブで、練習を繰り返したが指皮をすり減らすだけで進まない。以前登った仲間曰く、ほとんどの人は真上のスローバーをとるらしい。その上のトラバースも、さらにその上の薄カチステージも絶望的に感じる。打ちのめされてテンション低めにロワーダウン。寝不足とか、久しぶりのフェースとか、最近飲み会が多かったとか、言い訳ばかり考えて、とりあえず納得しておく。

2トライ目。続けて左上ムーブを練習したが、指皮が悲鳴をあげ始めたので、サッパリと真上のスローパーをとるムーブに変更。その上のスローパートラバースは、そもそも苦手な上に、日が当たって気温も高く、ますます出来そうもない。左手は小さなカチを繋ぎ、左足を棚に上げるムーブに変更。やや強引だが手数も少ない。その先の薄カチは、右をワイドピンチに変えて足を軸に横の体重移動。ごまかしムーブでなんとかトップアウトできた。一応、形になってきた。

カントリーロード◎12a 味変と称して隣のカントリーロードをトライ。さっきまで仲間のビレイをして大体のムーブが頭に入ってた。おかげでFL。12aと言うが11cくらいの印象。ところどころワイドやジャムで休める。岩の弱点をついて見栄えも良く、ボルトだがワイド〜フェース〜クラック〜スラブと多彩。グレード感はともかく良いルートだと思う。★★☆

夜は、肉を焼いて焚き火。

5月4日(日)兄岩。渡渉が冷たすぎて涙が出る。

アルパイン少女マミ12a○ いつも誰かが取り付いている人気ルート。この日も、ひっきりなしに誰かが取り付いていたが、合間をぬって触らせてもらった。左トラバース後、右手で遠いアンダーをとらえるところが核心。正確には、アンダーに親指を添えてピンチで持てるかどうかが核心。バランシーなトラバース、パワフルなアンダー取り、ハング越えの最上部。尾びれまであんこの詰まったたい焼き的。トポには登りやすい12aとあるがむしろ難しめの12aという印象。変化があって見栄えも良く、行列に並んで食べる、じゃなくて取り付く価値ありだと思う。★★★

■おじゃま虫12b○ クラックのルートだがガバとカチをつなぐムーブはほぼフェース。ジャミングは最初と最後だけ。カムの座りも良いので不安はない。ムーブ的には11cくらいの印象。オールナチュプロ、ムーブもダイナミックなので爽快感のあるルートだった。#0.4~#0.3~#0.3~#0.2~#0.1〜#0.4。★☆☆

相方はスケアクロウRPと思いきや、なぜか最後のクリップでテンション

夜はまたまた焼肉と焚き火。しかしよく燃える。

5月5日(月)おむすび山スラブ、雀卓スラブなど

■ラベンダー10b◎ ウォームアップ。朝イチから刺激が強い…最初からダイクの乗り込み。続くランナウト。中間支点への微妙なトラバース。上部のどスラブ…と盛りだくさん。35m。長く緊張が続いて冷や汗をかいた。前にやった気もするが上まで通したのは初。なのでOS(笑)★★☆

国士無双11c◎ トポには、出だしにカム#0.2か0.3となっているが、使うところが見当たらない。結局1ピン目はボルト。私の核心は、ステミングの最初の数歩と、3~4ピン目の縦ホールドのこなし。いずれも、ジワジワ、ゴソゴソと小さくフットホールドを拾いつつ高度を上げる系。バランス崩さないように良いところに足を見つけられるか。どーせテンションかかるだろう、とたかをくくってお気楽に中間部のレストエリアまで登った時、ふと核心過ぎたかもと思い、急に緊張。その先は急にぎこちなく登る。幸い岩のコンディションが良く助かった。ちょっとでも湿度が高ければグレード感は大きく変わりそうだ。上部も侮れないスラブが続き、こちらも30mあって最初から最後まで気を抜けない。再現性ゼロながらOS。★★☆

早めに終わったので、一昨日の宿題をやるために1峰に移動。

ムーランルージュ12a○ マスターで宿題回収。1ピン目から右寄りにスローパー取っちゃったが、まっいいか。自分に甘いクライマーなんで。★☆☆

移動して2峰メイン。

■DDT11a○ トポにあるとおりリーチ的に出だしが一番苦労した。今日トライした中で一番の出力と難度。体感的に、出だしは11c、それ以外は10a?平均して11a??なんか変(笑)

明日は天気が崩れるということで、1日早く撤収。RoofRockのジェラードで〆