やまいち(松江)

松江。

大将と両おばあさんの掛け合いは、周りをドキドキさせつつも、ギリギリを保つ絶妙さ。お料理は間違いない。

日本酒は、豊の秋の冷、燗、常温の3種類しか選べない残念さはあるが、それを補って余りある料理(笑)

5時から満席だけど6時半ころに一回空く。7時過ぎからまた混み始めるという不思議な流れ。僕らはこの2回戦通しで滞在してしまった。

しじみ汁。言うまでもなく絶品

しめ鯖

カキフライ

赤貝。奥は肉豆腐

かんぱち刺身

 

若い人もよく来るが、飲まない人も多い。なぜこんな居酒屋を選ぶのか、そしてどうして知ったか。
カウンター席隣に1人で来ていた女性が座っていた。この女性も飲んでいなかった。
オッサンのたまり場のような居酒屋に女性1人。
今は保育士をしているが4月から医療職に転職するらしい。まだ資格はないが、以前からの憧れがあったのだそうだ。前向きさは聞いていて心地よい。新天地も良い職場であってほしい。
濃厚な松江の時間はあっという間。宿に帰って即、撃沈